使い終わった後の手入れ

汚れを放置しないように

鍋やフライパン、包丁、まな板などの調理器具を毎日使っていると思います。
それらを使い終わった後は、すぐに洗うことが基本的なお手入れだと覚えておきましょう。
汚れを放置すると、単純に汚いです。
さらに雑菌が繁殖し、そのような調理器具を使って料理を作ると、料理の中に雑菌が移動してしまいます。
今度は料理を食べた人間の身体に雑菌が侵入し、病気を引き起こすので、常に清潔な調理器具を使わなければいけません。

たくさんの汚れが付いていても、使い終わった直後に洗えば、少し擦っただけで簡単に落とせます。
洗う時の負担を削減できるので、汚れを放っておかないでください。
料理を作ったら食べる前に、調理器具を洗うことを習慣にしましょう。

乾いてから収納する

洗い終わった調理器具は、水気を拭き取ってください。
濡れている状態で棚に収納すると、湿気がこもってしまいます。
そこからカビが発生するので、乾かしてからしまうことを心がけましょう。
また鍋やフライパンなどの調理器具は、壁に吊るして収納する方法があります。
この方法だと通気性の良い場所で保管でき、カビや雑菌が発生するリスクを下げられます。

特にお気に入りの鍋やフライパンは、大事にこれからも使っていけるよう、収納場所を工夫しましょう。
壁に鍋やフライパンを吊るすと、オシャレに見えます。
キッチンの雰囲気を高めることにも繋がるので、さっそく吊るしてみましょう。
さらに料理をする時に取り出しやすい面も、この収納方法のメリットです。